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省エネ・太陽光発電・LED照明

工藤建設の省エネ対策

工藤建設では、省エネ対策にも力を入れております。太陽光発電やLEDと言った積極的に電力消費を減らす方法や、壁やガラス、床や天井など遮熱・断熱と言った方法で今ある電力消費機器の効率を高める方法もあります。ガス給湯器は最新のものであれば排気熱を再利用して効率よくお湯を供給できるシステムを持った製品が主流となっておりますし、空調機器も人のいるところを感知し必要なとこを冷暖するセンサーを備えた製品もあります。お客様のご希望とご予算に合わせて様々な組み合わせを行うことができます。楽しみながらの省エネに挑戦してみてはいかがでしょうか。

太陽光発電

太陽光発電システムは、屋根の上に太陽電池モジュールを設置して、太陽の光エネルギーで発電するシステムのことです。太陽光だけを利用して発電するため、CO2を排出しないクリーンなエネルギーといわれています。

化石燃料の枯渇やCO2排出の問題など、人間の使用するエネルギーは様々な問題を抱えています。しかし、太陽のエネルギーは膨大で無くなる心配もなく、もっとも地球に貢献出来るエネルギーであると言えるでしょう。

工藤建設の太陽光発電工事はさまざまな形状の屋根や地上設置が可能です。マンションやビル、工場などに幅広く対応し、また効率的な施工性を追求することで、設置の自由度が大きく広がりました。また、既存のカーポートにも取り付けることができ、 多彩な場所を発電スペースに変えるこれからのシステムです。

売電価格が安くなっても太陽光発電を導入するメリットは?

メリット1
太陽光発電設備の設置費用が下がった

国内・海外メーカーともに発電能力の向上と製品生産コストの削減を消費者に還元できるよう努力を続け、消費者が求めやすい価格になってきております。
製品本体も小型化・薄型化に伴い製品の軽量化が進んだことから、取り付け箇所の構造的負担が減少し、比較的取付け易くなってきております。

メリット2
発電効率が高い製品もある

同じ大きさのパネルからどれだけ効率よく電気に変換できるかは、皆様もご存じのとおり各メーカーが競って開発を進めております。 設置する目的や初期費用・費用対効果を考え、どの製品にするかは迷ってしまうところですが、楽しみの一つとしてご検討ください。ご相談いただければお手伝いをいたします。

メリット3
電気代の節約を楽しみながら取り組める

太陽光によって発電された電気は通常のご家庭ではまず自身の建物で消費されます。
太陽光発電は日の出ている日中に発電いたします。
日中、照明器具や機械設備運転のための電力を使う量が少ない建物であった場合、消費電力より太陽光による発電が上回るケースは珍しくなく電力会社に電気を売っている状態(売電といいます)となり、実際に収入となります。
夜は太陽光発電機は発電をやめてしまいますので、照明器具を必要とする建物であれば電力会社から電気を供給してもらうことから電気使用量が発生します(電気を買うことになります)。
ですから、昼も夜も電気使用量を抑えることによって収入が増えるわけです。
太陽光発電機には電気の消費と売り買いが表示されるモニターを設置することが可能ですから、楽しみながら節電している方々が増えています。

メリット4
エネルギー効率を追求した建物をご提案いたします

工藤建設ではリニューアル工事また新築工事においてエネルギー効率の高い建物をご提供いたします。オーナー様と共にエネルギー収支ゼロの建物を目指して、ご一緒に計画をしていきます。
エネルギーを作り出す太陽光発電をベースとして、エネルギー消費を抑えた建物の構造、明かりをたくさん取り入れた間取り、断熱や空気循環を考えた使用部材(壁・床・天井の断熱やサッシ・空気循環口・LED照明や高効率空調機等)、組み合わせの最適化と費用対効果も追及します。

よくある質問

太陽光発電を設置するとどのくらい発電するの?
発電量は、設置条件(太陽光発電モジュールの設置方位、傾斜角度、周辺状況、影の有無など)や気象条件によって変化しますが、1kW当たり約1,000kWh/年の発電量を得ることができます。※
※東京地区で太陽光発電モジュールを水平に対して30度傾け、真南に向けて設置した場合の計算例です。
 地域や太陽光発電モジュールの方位、傾斜角度により発電量が変わります。
季節や場所によって発電量が違うの?
発電量は、日射量や日照時間・天候などに影響されますので、季節によって差が出てきます。
発電量は一般的に日照時間の長い夏が最も多く、日照時間の短い冬は少なくなりますが、天候や気温の関係で春や秋のほうがよく発電する地域もあります。
また、日射量が多くても高温が続くと発電量が下がる場合もあります。

LED照明

蛍光灯や白熱灯また水銀灯とからの交換は省エネにつながるとともに、同じ電力消費の製品をとの比較では、明るくなる場合がござまいす。近頃は様々な形状で様々な用途の製品が各メーカーから発売されており、将来はLEDがほとんどの照明にとってかわることとなるようです。

LED照明の特徴

  • メリット1
    省エネである

    白熱球と比較すると大幅に電気使用量を減らすことができます。建物の性質上昼間も点けておかなければならない個所(常時点灯箇所)では、ますます電力消費量の違いが出ます。

  • メリット2
    長寿命である

    LED照明は概ね4万時間と言われております。常時点灯(24時間点灯)とした場合、4年半もの耐久性があります。半分の12時間を利用した場合においては9年間交換不要と考えられます。

    メーカー公表資料にもとづく予測値です。長寿命を保証するものではありません。メーカー製品保証自体も1年程度となりますことをご理解願います。
  • メリット3
    すぐに点灯、すぐに消灯

    工場や体育館などの大型施設また外灯などで利用の水銀灯は点灯までに時間を要するものがほとんどです。また一度消してしまうとすぐに点かないものがあります。LED照明は点けたり消したりがいつでも簡単にでき、すぐに最大の明るさとなります。

  • メリット4
    デメリットもあります

    LED照明は器具とランプ部分が一体化された製品が多く、壊れて点かなくなってしまいますと器具ごと交換が必要となる製品があります。用途とデザイン、メンテナンスも考慮し製品選びをしてください。

よくある質問

LED器具の寿命は?
(一社)日本照明工業会ガイド111(建築物等に設置する照明器具の耐用年限)では、耐用年数を「適正交換時期」と「耐用の限度」に規定しており、「適正交換時期」を8~10年、「耐用の限度」を15年としています。業界としては「適正交換時期」を器具の寿命と考えています。器具組み込みタイプ(一体型)だけでなく、LEDランプを使用したタイプも同様です。
現在、使用している照明器具にもLED電球を取り付けられますか?
電球形の場合は、LED電球を使用できますが直管形蛍光ランプの場合は、工事などが必要となります。