工藤建設 大規模修繕 リノベーション事業

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お知らせ

2024.03.22

サッシ改修工事について

サッシ改修工事のご相談が増えてます。サッシはガラスと合わせると重量があり、サッシの稼働に合わせ引き違い窓であれば戸車やレールが傷みます。開き戸であれば丁番やエアタイトゴムの劣化により開閉の不具合が発生します。どちらものサッシも気密性が損なわれ隙間風やほこりの侵入、断熱性能の低下が起きます。改修工事ではこれらの部品交換を行うことで閉まり具合や作動時の軽快感といった使い心地の復旧を行うことを目的とした工事となります。また、サッシ改修の目的は劣化によるものでなく、断熱性能の向上や冬場の結露対策といった性能向上にも焦点が当てられております。省エネに対する意識の高まりからメーカーではサッシの断熱性能の向上が住宅全体の断熱性能を高めるとし、2重ガラスはもちろん、遮熱ガラスを利用したり、樹脂製の枠とすることで結露しにくい窓を開発しています。サッシ改修は一度工事を行うとその先20年、30年、あるいはもう十数年と使い続けることが前提となる為、将来を見据え、それに見合う性能を有した製品の選択が必須といえるでしょう。省エネ性能を満たした改修では国などの補助金を利用できる場合もございます。大規模修繕工事や屋上防水、塗装の塗り替え等、建物を維持するのに様々な費用負担に悩ませられますが、当社の経験でもサッシ改修工事は居住者にとって大変満足度が高いとお聞きします。ご検討してみてはいかがでしょうか。

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