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地下室の新工法で共同特許取得(特許第7911718号)

工藤建設株式会社は、多摩防水技研株式会社およびベストボンド合同会社と共同開発した地下室防水技術「型枠セパレータおよびそれを用いた地下型枠工法」について、2026年8月19日付で特許を取得しました。地下構造物で長年の課題とされてきたセパレータ周辺からの漏水リスクを、根本から低減する技術です。

さらに一歩先へ。セパレータ部の止水を高める新技術

地下室の防水では、壁の性能に加えて、コンクリート型枠を支えるために壁を貫通する金物「セパレータ」の周辺をどう扱うかがポイントになります。本技術は、このセパレータそのものに止水機能を持たせるという新しい発想により、地下室の防水性能をさらに高めるものです。

本特許技術では、セパレータのフランジ部に高耐久・高弾性のポリウレア樹脂成形板を一体化しました。山留め壁への固定と同時に止水機能が立ち上がるため、施工の手順の中で自然に高い止水性能が確保されます。さらに、従来から採用している塗布防水工法と組み合わせることで、「二重防水」の考え方による高い防水性能を実現しています。

本技術の主な特長

  1. 漏水リスクの大幅低減

    セパレータ周辺の止水性能を向上させ、地下室・地下構造物に求められる高い防水性と耐久性を確保します。

  2. 工期短縮とコスト低減

    防水処理工程の効率化により、施工期間の短縮とトータルコストの低減が期待できます。

  3. 高い耐久性と環境性能

    長期耐久性・耐薬品性に優れ、VOCを含まない環境配慮型材料である点も特長です。

  4. ポリウレア樹脂の優れた材料特性

    速硬化・高弾性で強靭なポリウレア樹脂は、躯体の動きに追従し、長期にわたり止水層を保ちます。

地下室をご検討の皆様へ

地下室は、居住空間の拡張、趣味室、防音室、シアタールーム、ワインセラー、収納スペースなど、多彩な用途に活用できる魅力的な空間です。一方で、地下空間だからこそ「水まわりの安心」を大切にされるお客様も多くいらっしゃいます。工藤建設では、長年にわたる地下室付き住宅の施工実績に加え、今回の特許技術により、品質・耐久性・防水性能をさらに向上させました。

特許概要

 特許番号:特許第7911718号

 発明名称:型枠セパレータおよびそれを用いた地下型枠工法

 登録日付:2026年8月19日

 特許権者:工藤建設株式会社、多摩防水技研株式会社、ベストボンド合同会社

お問い合わせ

地下室の新築・計画をご検討中の方、地下構造物の防水性能向上をお考えのお客様、設計事務所・施工会社の皆様は、お気軽にご相談ください。

工藤建設株式会社 kudo.co.jp

神奈川県横浜市青葉区新石川四丁目33番地10 TEL 045-911-5300


    型枠セパレータおよびそれを用いた地下型枠工3

    型枠セパレータおよびそれを用いた地下型枠工4