就労困難なスタッフ採用の取り組み

当社では2007年6月より様々な事情 により就労が困難な方々の採用活動をスタートしました。開始してから8年が経過した2015年3月現在、合計15名のスタッフが働くまでに拡大しました。 15名のメンバーは当社の企業ポリシーでもある「強く必要とされる社員」になるため、お客様にそして、地域の皆様に感動して頂けるようなサービスを提供するため、日々研鑽を積んでいます。

 

スタッフは、当社が運営する介護施設での洗濯業務、本社の事務部門では、PC入力、洗車、事務作業などを行っております。また、2013年には介護事業部の一業務として、障がい者雇用の安定的運用を目的とした「フローレンスケア・リンクス」を新設しました。

 

フローレンスケア・リンクスでは介護事業所内外の清掃を職務とし、1日1か所、1週間で5か所の事業所を自動車で巡回訪問し、清掃を行っています。スタッフ1人1人が強みを発揮し、チームで介護事業所の美化に努めています。

 

今後も様々な障がいにより就労が困難な方々を私たちのスタッフとして迎え入れ、安心して長く働ける環境を提供し、強く必要とされるスタッフに成長していただくことを目的とした取り組みを継続してまいります。