「もちつき大会」開催

2017年12月23日(土)、本社駐車場にて「社員やその家族」を対象とした「もちつき大会」を開催しました。このイベントは、「社員やそのご家族がこのイベントを通して、昔ながらの風習に触れ、人と人とのつながりを感じる楽しい1日にして欲しい」と、ES委員が企画したものです。

*ES委員会は「社員満足度」向上させるため、各事業部より社員を選出した委員会です。

 

使用する「餅米」は、地元青葉区の田んぼで工藤相談役が丹精込めて作ったお米。 「普段できない餅つきを楽しみ、つきたてのおいしいお餅を味わってもらいたい」との思いで、春からこの日を楽しみにしていたと工藤相談役は話してくれました。

 

準備は前日から始まり、経営管理部増田社員を中心に、冷たい水で「餅米200kg」を研ぎ、一晩水に浸しておきました。当日はまだ暗い朝6時に集合。「もちつき大会」が始まる10時に、何とか準備を終わらせることができました。

餅つきが始まると威勢よく「よいしょ!」と掛け声がかかります。しかし全部で200kgものお餅をつくため、大人用・子供用の「臼」だけでは足らず、2台の「餅つき機」も投入しました。つきあがったお餅はすぐ振舞われ、社員やその家族、まさに老若男女問わず、つきたてのお餅を頬張り、談笑し、楽しいひとときを過ごすことができたかと思います。

参加した社員たちは、「子どもたちに餅つきを体験させられることが嬉しい。」「年々餅つきをする場が減っていく中、このような場を作ってもらい、感激しました。来年もぜひ参加させてもらいたい。」、子どもたちは「とても楽しかった~。」「お餅がとてもおいしかった。お腹いっぱいになった。」と笑顔を見せてくれました。

ES委員は、社員や家族の声を聴き「もちつき大会を企画してよかった。来年はもっと多くの社員やご家族に参加していただきたい。」「今後も様々なイベントを計画し、社員やご家族に喜んでいただきたい。」「イベントがコミュニケーションの活性化につながることを実感した。」と嬉しそうに話してくれました。 工藤建設はイベントなどを通して、業務外のコミュニケーション活性化に取り組み「社員満足度」を向上させていきます。

 

平成29年12月26日

CSR委員会