地元の秋の風物詩
「驚神社例大祭」が執り行われました

地元の秋の風物詩として親しまれている「驚(おどろき)神社例大祭」が、平成29(2017)年10月7日(土)・8日(日)、盛大に執り行われました。

 

毎年10月、体育の日の前の日曜日に開催される「驚神社例大祭」は歴史ある祭りです。当日は、旧石川村(現横浜市青葉区)の各谷戸(やと)宮である、「保木(ほうぎ)」「荏子田(えごだ)」「平川(ひらかわ)」「船頭(せんどう)」「宮元(みやもと)」の計5か所の御神輿・御囃子・大太鼓が練り歩き、「牛込の獅子舞」(神奈川県指定無形文化財)が驚神社に奉納されます。工藤建設本社のある横浜市青葉区新石川は、宮元の御神輿が練り歩き、その道中、当社の駐車場で休憩していきます。

宵宮の大人神輿(本社エントランス前)

宮若の皆様をおもてなしする工藤社長

今年も、自社の駐車場を2日間休憩場所として開放し、社員が準備した温かいおでんや巻き寿司・お酒等を振舞いました。

 

工藤社長及び社員一人ひとりが「心を込めたおもてなし」をすることができ、宮若の方々に喜んでいただくことができました。 また、若宮の皆さまから「毎年ありがとうございます」「今年もよろしくお願いいたします」と感謝の言葉をいただき、社員にも笑顔があふれました。

 

工藤社長からは「今年も非常に盛り上がり、良い雰囲気であった。社員全員が、「おもてなしの気持ち」で対応していたので、それが宮若・地元の方々にも通じたのではないか。地元の方々と気持ちを通じ合わせ、ますます強く必要とされる会社になれたのではないか」との言葉がありました。社員からは「毎年実施している事だが、これまでより、より一層気持ちを込めたおもてなしができた。来年はもっと良くしたい」「去年より今年、今年より来年と、より良いおもてなしを行っていきたい」と、前向きな話を聞けました。

 

来年も、より良いおもてなしを行い、宮若の皆さま、地元の皆さまに感動して頂けるように一層努力し、今以上に「強く必要とされる会社」「強く必要とされる社員」を目指して参ります。

子ども神輿

先頭を担いでいる当社社員(本社駐車場)

例祭の大人神輿(本社駐車場)