

マンションオーナーはもとより居住者は新築時の「マンションの美観、性能がいつまでも維持されていることを願っていますが、現実は竣工後年月を経るにしたがって建物の汚れ、傷みが進行します。中でも外気や水と接する屋根(屋上)、外壁、給配水管設備等の劣化は避けられません、適切な診断に基づき長期的な修繕計画を立案の上、対応することが求められます。
部分的な修理では食い止めることのできない建物の傷みもあります。しかし仮設足場を用いた修繕工事では、大きなお金がかかります。マンションは共同住宅ですから、管理契約等のルールに従って修繕工事の範囲や費用負担が決まりますので、しっかりした修繕計画を立てないと修繕積立金が不足し、一時徴収金が発生する場合もあります。
工事の費用負担や工事内容についてトラブルに発展しないために、しっかりとした、長期修繕計画が必要です。技術的に裏付けされた建物診断を行い、管理組合が中心となって修繕内容の検討と工事費の算定を図るのが大規模修繕工事を円滑に進める秘訣です。
工事の費用負担や工事内容についてトラブルに発展しないために、しっかりとした、長期修繕計画が必要です。技術的に裏付けされた建物診断を行い、管理組合が中心となって修繕内容の検討と工事費の算定を図るのが大規模修繕工事を円滑に進める秘訣です。
下の表は、あくまでも工事実施の目安です。
マンションの規模あるいは立地や日頃の管理状態によって違ってきます。
マンションの主な修繕箇所とその周期
| 屋根(屋上) バルコニー 廊下 |
防水の修繕 | 10〜15年 |
| 外壁 | コンクリートの補修・塗装 タイル張りの補修・張り替え シーリングの打ち替え |
10〜15年 |
| 給水設備 | FRP水槽の取り替え 給水管の更正・更新 給水ポンプの補修・取り替え |
20〜25年 15〜25年 8〜10年 |
| 排水設備 | 排水管の更新 | 20〜30年 |
| 鉄部 | 共用部鉄部の塗り替え | 3〜5年 |



















