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引き戸を開けると、間仕切りの向うにそば打ち台が見えます。だしの香り漂う中、テーブル席にしようか、それとも小あがりにしようかと迷ううちにすでにおそばの食感が口の中で蘇ります。ひとり客ならば、カウンター風の席もあって利用しやすいお店です。
閑静な住宅街の一角にあるこんな隠れ家的なお店で、江戸切りのコシがある打ち立て麺を無心に頂く、これぞ「贅沢」ではないでしょうか。
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こだわりのそば粉は旭川の北に位置する母子里(もしり)で契約栽培され、古式石臼挽き製法で挽いたもの。極寒の地で育ち、引き締まったそばの実の芯に近い部分を使い、特有の配分で打つ江戸切りそばは、麺肌は色白で細くコシが強い。
まずはせいろ、仕上げにだしはそば湯で割って。それから、「七福そば」(おかめ風)やそばの上に揚げた餅と海老、大根おろしでさっぱり頂く「からみ餅そば」もおすすめ。天重などご飯ものもあり、お酒は長野、新潟などの銘酒をぐい呑みでも楽しめます。また、「そばがき」は懐かしい一品です。 |
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開店して8年目になる当店。店主の小島久明氏は以前は洋食のシェフだった、ある日食べたそばがあまりに印象深く、それからは独学でそばの知識からそば打ちを極めてきた人。
明るくさわやかな笑顔がおそばの味とともに心に残ります。そばの実がたくさん入った手作りの「そばみそ」からは小島氏のこまやかな気配りを感じます。
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新住民がまじり合い、良い意味でお互いに刺激し合う街。また、日本全国からやってきた人々が独特の文化を持ち寄る街。
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